介護現場ではメモを取るな!?の真意とは?ホームヘルパー2級現場実習にて

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もうひと昔ほど前になりますが、「ホームヘルパー2級」の養成研修を修了しました。

「ホームヘルパー2級資格」と言われたりしますが、実際には養成課程を修了すれば誰でも取得できるという点で、実質的には資格ではなく「修了証明」ということになります。

しかし、ご存知のように「ホームヘルパー2級」は2012年度をもって廃止され、現在は「介護職員初任者研修」へ移行されています。

このホームヘルパー2級と初任者研修の大きな違いのひとつに「現場での実習の有無」があります。

ホームヘルパー2級では実際の介護現場での実習が必須でしたが、初任者研修では現場実習か実技講習のどちらかを任意に決める(養成校によっては実技講習に一本化されていたりします)ことができるようになりました。

ですから、初任者研修を修了した人でも介護現場への実習へは行っていない人も多いのではないでしょうか。

ホームヘルパー2級での現場実習の後にはレポート(報告書のようなもの)を作成して提出をしなければならず、そのためには「現場でしっかりとメモを取ってくることが大切」です。

しかし、私も実際に現場実習に行ってきたのですが、その時に担当して頂いたヘルパーさんから「メモを取っちゃダメ!」と注意を受けました。

これは一体どういうことなのでしょうか。

今回は、「介護現場でメモを取るな!?の真意」について記事を書きたいと思います。

介護現場ではメモを取るな!?の真意とは

メモを取ることは大切です。

これは誰もが理解できることではないでしょうか。

備忘録として忘れないようにしたり、後から見て思い出せることが最大のメリットです。

他にも、そのメモから何かを思いついたり想像を掻き立てたりする効果もあります。

そんなメリットだらけなのに何故、介護現場ではメモを取ってはいけないのでしょうか。

この話は「訪問介護」の現場実習をした時の体験です。

メモを取っていたら注意を受ける

ホームヘルパー2級の現場実習は、訪問介護の場合は大変でした。

何故なら、最初に訪問介護事業所に到着してから現場まで公共の交通機関を使っていかなければならないからです。

ヘルパーの車に同乗すると事故などがあった際の保険や賠償の問題があるため、実習生は現場(利用者の自宅)までヘルパーとは別行動で行くことになります。

田舎だったもので、バスが1時間に1本しか走っておらず、車で行けば10分で到着する距離をバスと徒歩で1時間ほど掛けて指定された場所に何とか時間通りに到着しヘルパーと合流しました。

訪問介護は初めての体験だったので緊張していましたが、なるべく笑顔で良い印象を与えられるように努力しました。

そして、一生懸命メモも取っていました。

するとヘルパーが「メモを取っちゃダメ!」と言うのです。

私は、注意されたためにメモを取るのをやめました。

メモは隠れて取りなさい

担当のヘルパーは続けてこう言いました。

「メモを取るなら隠れて取りなさい」

なるほど、つまりこういうことです。

利用者の目の前でメモを取ると

「何を書かれているんだろう」

と利用者が不審に思ったり不安を感じたりするから「メモを取るなら利用者の見えない所で取りなさい」という意味でした。

確かに病院で医者が目の前でカルテを書いているととても気になりますね。

私も配慮が欠けていたのかもしれません。

これはひとつの気づきですが、まず最初に思ったのは

「その言い方何とかならないものかね」

ということです。

「メモを取るなら利用者の見えない所で取ってね」

と言えば済むものを

「メモを取っちゃダメ!」

から言い始めると私も利用者もビックリしちゃいます。

もちろん、私は教えて貰う身だったのでそんな感情は噛み殺しました。

隠れてメモが取れない

訪問介護は利用者の自宅でサービスを行う業務形態です。

「隠れてメモを取れ」と言われても、家によってはそれほど部屋数が多くない場合もあります。

部屋数が多くない家庭では同じスペースに利用者が居るわけですから、隠れてメモを取ろうとすると体を回転させ後ろを向いてメモを取ることになります。

当然ですが、メモを取るために「ちょっと失礼します」と言って別の部屋や玄関の外までエスケープしてメモを取るわけにはいきません。

そうなると、「利用者の目の前で背中を向けて明らかにメモを取っている一段と怪しい奴」になってしまいます。

「利用者の目の前でメモを取らないこと」が目的ではなく「メモを取っていることを利用者に知られないようにすること」が目的であるならば、明らかに問題ありです。

ヘルパーが部屋の掃除を終え、お風呂の掃除に移動したため、「今がチャンスだ」と思い「隠れてメモが取れない」ということを聞いてみました。

「じゃあ、メモを取らずに覚えといて」

と言われました。

結局、「隠れてメモが取れないならメモを取るな」ということになってしまいました。

「なるほど、よくわからない世界だなぁ」というのが当時の感想ですが、今となっても「よくわからない世界」という思いは変わりません。

余談

現場実習が終わってからまた別の日に養成校(スクール)に行くのですが、そこで一緒に研修を受けている仲間と再会します。

情報共有や情報交換も兼ねて色々なことを話すのですが、やはり皆さん色々な体験をされていました。

「手を後ろに組んで立っていたら「利用者を威圧しているのか?手を後ろに組むな」と注意された」

「黒いジャージを着て現場実習に行ったら「カラスじゃないんだから前身黒ずくめはやめなさい」と注意をされた」

などなど…なるほど、奇妙な世界です。

そして、多くの仲間達が「むかついた」「腹立たしかった」「悲しかった」という印象を受けたようです。

最後に

今回は、「介護現場ではメモを取ってはいけないということの真意」について記事を書きました。

利用者という人間を相手にしているので確かに難しい問題ですが、事前に断りを入れるのもひとつの方法ですし、業務の流れがわかっていればメモを取るタイミングもつかめたのかもしれません。

言い方に関しては、たまたま私の担当ヘルパーがそういう人だったと思いたいのですが、仲間との情報交換の内容から色々なことを察することができました。

研修であれ実習であれ、たった数時間でしかないのに利用者よりも現場職員との人間関係で思い悩んでいたら先が思いやられます。

あくまで「一昔前」のお話ですが。

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