「 月別アーカイブ:2020年05月 」 一覧
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【介護・福祉職員へのコロナ給付金】最大20万円、最低でも5万円の慰労金が閣議決定の詳細と懸念点
既にご存知の人も多いでしょうが、新型コロナウイルスに関連して介護職員等に慰労金という名目の給付金が支給されることが、先日(2020年5月27日)閣議決定しました。 このことにより、介護職 ...
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「新しい介護」が結局は「古臭い介護」とリンクしてしまう5つの共通点
介護業界にもイノベーションの風が吹いているのでしょうか。 「これこそが新しい介護」 「介護業界の既成概念をぶっ潰す!」 「次世代のクリエイティブな介護」 などという謳い文句を度々目にしま ...
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介護現場は「利用者第一」なのか「安全第一」なのか、冷静に考えようのコーナー
介護現場で働く以上、「安全第一」でいきたいものです。 しかし、「パーソン・センタード・ケア」という考え方があるように、「まずは利用者を中心として本人のニーズ」からスタートするのが本来の姿 ...
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バルンカテーテル留置の利用者は「トイレ誘導を減らせるから楽」はあり得ない実情
2020/05/23 -リアル介護現場の実情
トイレ誘導, バルンカテーテル, 利用者, 実情利用者の中には、バルンカテーテル(尿道カテーテル)を留置されている人もいます。 それは、何らかの理由で排尿しづらかったり排尿が無い場合に持続的、且つ、安全に尿を排出するための処置になりま ...
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介護現場でヒヤリハット報告書や気づきを増やしていくための業務改善とは?
前回の記事で、介護現場でのリスク報告書は多い方が良いのか少ない方が良いのかについて解説しました。 まだ読んでいない人は下記記事をチェックしてみて下さい。 ヒヤリハットやインシデントなどの ...
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ヒヤリハットやインシデントなどのリスク報告書は多い方が良い?少ない方が良い?
リスク報告書には大きく分けて ひやり・はっと インシデント アクシデント の3つがあります。 3つの意味や違いは、 ヒヤっとしたりハッとしたが利用者には直接影響がなく、ミスや事故にも至っ ...
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介護現場で自分の都合で好き勝手な時間に休憩を取られるとキツい実情
2020/05/19 -リアル介護現場の実情
キツい実情, 介護現場, 休憩, 自分の都合介護現場では、人員不足であったり業務に忙殺されてなかなか休憩が取りにくいことがあります。 しかし、決められた時間の休憩を所定の形で取れなければ労働基準法に違反してしまうことになります。 ...
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後出しじゃんけんは詐欺師の始まり「介護現場の実情」
2020/05/17 -リアル介護現場の実情
介護現場, 実情, 後出しじゃんけん, 詐欺師「嘘つきは泥棒の始まり」という言葉がありますが、それの亜種で「後出しじゃんけんは詐欺師の始まり」だと思っています。 実際のじゃんけんで後出しをする人は、 絶対に勝ちたい ズルをしてでも勝 ...
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介護施設(主に特養)での入浴は夜ではなく日中に行われる理由と体験談
2020/05/15 -リアル介護現場の実情
介護施設, 体験談, 入浴は夜ではなく日中, 特養介護施設では、多くの場合利用者が入浴する時間帯は日中になります。 しかし、よくよく考えれば自分も含め「お風呂は夜に入る」というライフスタイルの人が多いのではないでしょうか(夜勤明けの日は ...
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介護職員の私が「疲れているなぁ」と感じる自分の無意識な行動5選
介護の仕事をしていて「疲れているなぁ」と感じることがあります。 それは頭で意識していなくても、無意識に自分の行動に現れることもあり、「おっと危ない」と我に返ることがあります。 今回は、介 ...
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【介護施設のシフト】遅出の翌日に早出を入れる組み方がキツい5つの理由
介護施設の勤務は24時間365日のシフト制になるため、基本的に 早出 日勤 遅出 夜勤 という出勤パターンになります。 事業所によっては、上記のパターン以外にも様々な勤務体制を敷いている ...
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介護職員は自分をロボットだと思わなければ上手くいかない実情もある
2020/05/10 -リアル介護現場の実情
ロボット, 上手くいかない, 介護職員, 実情介護職員は人間なのですから、感情もあれば人権もあります。 ですから決してロボットではないのですが、自分のことをロボットだと思わないとやっていけないこともあったりします。 もちろん、「私は ...
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言うことがコロコロ変わる介護職員や上司がいると疲弊する介護現場の実情
人間は感情の生き物ですから、意見や考え方は変わっていくものです。 また、状況や社会情勢などの環境因子によって思考が変化することもあるでしょう。 ですから、意見や考え方が変わることは悪いこ ...
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【総まとめ】介護職が退職を引き止められた時の断り方と辞める方法
介護職員が退職しようとしても、上司などから引き止められてなかなか退職できないということがあります。 誰であろうと退職したり転職する自由があるのですから、過剰で異常な引き止めを行うことは人 ...
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「指導と注意」「指摘と非難」の違いがわからないと全てがパワハラに見えてしまう危険性
これは介護職員や介護現場に限らずですが、「指導と注意」「指摘と非難」の違いがわからない人を時々見掛けます。 職場にもいますしTwitterなどのネット上でも「指摘を非難だと捉えてしまって ...
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介護施設での夜勤中に地震が発生した場合の対応方法は?基準はある?
2020/05/05 -リアル介護現場の実情
介護施設, 地震, 夜勤, 対応方法介護事業所では定期的に防災訓練が行われているかと思います。 しかし、その訓練の多くは「火災を想定したもの」で「地震を想定したものは殆どない」のではないでしょうか。 火災にせよ地震にせよ、 ...
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介護現場で利用者の言うことを鵜呑みにするとつまずくパターン3選
2020/05/03 -リアル介護現場の実情
つまずくパターン, 介護現場, 利用者, 鵜呑み介護現場では、利用者を中心として利用者のニーズに沿った介護をしていくことがとても大切になります。 ですから、利用者の声に耳を傾けながらより良い信頼関係を築いていくことが必要です。 しかし ...
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介護現場で転倒などのアクシデント事故が多い利用者の対応は事業所全体で検討していく具体例
介護現場では、利用者の状態によってインシデントやアクシデントが頻発することがあります。 よくあるのが、利用者の転倒などです。 1人では安定した歩行ができないのに歩こうとして転倒するパター ...