介護職員の将来性

【1分で読める】職業を聞かれた時に「介護士です」と言いたくない理由「恥ずかしいから?」

投稿日:2019年3月6日 更新日:

 

周りの人や同級生などから職業を聞かれることは誰でもあるかと思います。

「職業に貴賤は無い」という建て前上の社会なので、自分がやっている仕事に自信と誇りを持って「介護職員をやっています!」と返答できればいいのですが、介護職員をやっていると(特に男性は)なかなか言い出しにくいものを感じてしまうのも事実です。

何故、自分の職業を自信を持って言えないのでしょうか。

 

 

 

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職業が恥ずかしいんじゃない

「介護職員」そのものが「恥ずかしい」と感じてしまう人もいるかもしれませんが、介護の仕事自体はとても価値のある職業です。

支えがないと座位が取れない利用者をベッドから起こし端座位にさせて、車椅子に移乗する介護技術は熟練の技が必要です(他にも介護の専門性は多々ありますが、私が新人の頃は端座位でのバランス感覚に苦しみました)。

長らく人材不足が叫ばれる職業ではありますが、明らかに必要とされている職業になります。

ですから、職業自体に後ろめたいことがあるわけでもないし、仕事や技術に自信がないわけでもありません。

「私は介護職員をやっています!」

と声を大にして言いたいのは山々ですが、状況次第ではあまり言いたくない理由があります。

 

 

 

低収入というレッテル

介護職員をやっていることを言い出しにくい一番の理由として「低収入というレッテル」があります。

世間では「介護職員」=「低収入」というイメージが定着してしまっており、事実もまたそういうことになります。

ですから、「自分が介護職員だと言う」=「自分は低収入だと公言する」ということになるのです。

もちろん、処遇の改善が進んでいる事業所も少数ながら存在するので、介護職員でも年収500万円以上の人もいらっしゃることでしょう。

しかし、自分の職業を答える時に

「私は介護職員ですが年収500万円あります!」

と言う人はいないでしょうし、そこまで言うのはちょっとアレです。

仮に、年収500万円あるとしても、介護職員として働いていて、どんなに頑張っても今後年収1000万円になったり、退職金で老後が安泰な金額を貰える保障も無ければそういう実績を持っている人も存在しません。

つまり、自分が介護職員だと公言することで

「私は低収入であり、老後も絶大な不安要素を抱えた仕事をしている者です」

と言っていることと同義になるのです。

自分の職業に自信が持てるとか持てないとかは関係ないのです。

ただただ、「低収入というレッテルを避けている」「自分の生涯年収を見透かされたくない」という気持ちが強いのだと言えます。

 

 

 

最後に

 

介護職員の中にも、潜在能力が高い人もいれば、今後収入が増大していく可能性を秘めた人は多く存在するかと思います。

しかし、第一印象で「自分は介護職員です」と言ってしまうことで、無用なレッテルを貼られたりイメージダウンになってしまうリスクもあるのは事実です。

実際問題、そのイメージと殆ど違わぬ低収入なのですから無理もありません。

介護福祉士国家資格を持っている人は、「介護職員です」というよりも「介護福祉士です」と言う方が自分の価値が高く見られる可能性が高いので、そう言っている人も多いのではないでしょうか。

どんなに価値が高く立派で高尚な職業であろうと、自分がどんなに自信や誇りを持っていようと、「生涯年収を見透かされる低収入な仕事というレッテルを貼られる」以上、あまり声を大にして言いたくないというのも実際問題あります。

そういうレッテルを気にしない人は「ボランティアの延長」「キラキラ系職員」「副収入等があり介護の仕事はスケープゴートに過ぎない」という人になろうかと思います。

介護の仕事の価値に値する対価が貰える業界になっていくことを切望しております。

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