新年あけましておめでとうございます。
本年も弊ブログともども、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
年が明けて2020(令和2)年の元旦となりました。
今年は「子年(ねどし)」ですからネズミ年になります。
正確に2020年の干支を表すと「庚子(かのえね)」と言うのだそうです。
さて、昨年1年を振り返ってみると色々なことがありましたが、総括してみると「時間が経つのが早い」「1年が終わるのが早い」という月並みな印象です。
24時間365日体制の介護事業所にお勤めの介護職員の皆様は年末年始も関係はありませんが、やはり正月や元旦という日は特別な気持ちになったりします。
今回は、昨年を振り返ったり今年の抱負を述べたりしながら、つらつらと思うままに記事を書いていこうと思っています。
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昨年を振り返る
昨年2019年を振り返ってみたいと思います。
令和の時代へ
やはり昨年で印象深かったものの1つは、2019年5月1日に元号が平成から令和へ移り変わったことです。
元号が変わっただけで日常生活に大きな変化があるわけではありませんが、職場内外での書類の日付を「平成→令和」と書き換えたり、手書きをする際についついクセで「平成」と書いてしまうことがあったりするなどの「小さな変化」はありました。
そして、「もうこの際、何か日付を記入する時は和暦を使わずに西暦を使おう」と思った人もいらっしゃるかもしれませんが、官公庁の書類はしっかりと「令和」に書き換えられているものが多かった印象です。
下記記事は平成から令和に移り変わった時に書いたものです。
大人になると時間が経つのが早く感じる?
時間は誰にでも平等に与えられた絶対的なものですが、その感じ方は個々で違ってきます。
特段、歳を重ねれば重ねるほど時間が経つのが早く感じると言われていますが、確かに自分自身もそう感じています。
その謎を心理学的に解明したのが「ジャネーの法則」と言われていますが、その法則によると5歳の子供の1年は50歳の人の10年に相当するため「5歳の子供と50歳の人とでは、その時間の感じ方には5倍の差がある」とされています。
しかし、実際問題「1年を振り返ってみれば早く感じる」のであって、1日やその時その場面を切り取って考えるとそうでもないことも多々あります。
例えば、
- 不毛な会議に参加している時
- 1日の仕事が終わるまでの時間
- 長い長いワンオペ夜勤
などです。
その一瞬一瞬は長く感じることであっても、1年を振り返ってみると短く早く感じるということは「歳を重ねるごとに知識や経験則などによって脳が整理した過去の情報の感じ方によって時間の長さの感じ方が変わってくる」ということで説明がつくようです。
逆に言えば、毎日が新鮮で驚きに満ちていて脳の処理が追い付かないくらいの充足感を得られる日々の連続であれば「1年が長く感じる」ということになることになりますが、確かにそう言われれば、介護職になった1年目は今よりも1年が経つのが長く感じていたのかもしれません(今ではハッキリとは思い出せませんが)。
介護事業所なりがちな「不毛な会議」については下記記事で詳しく考察しています。
今年の抱負
今年2020年の抱負を述べていきたいと思います。
生き延びる
当たり前でハードルの低い抱負だと感じるかもしれませんが、年々世知辛くて生きづらい世の中になったと感じています。
また、普通にしていても事故に巻き込まれたり病気になってしまう可能性は誰にでもあります。
「生老病死」は人間が避けては通れない苦しみですが、できるだけ苦しみが少なく平穏無事に生き延びることを最大の抱負としたいと思います。
ブログを継続していく
最近は忙しいこともあり、毎日更新が途絶え2日に1回の更新ペースとなった時もありましたが、それでも今後もブログは継続していきたいと思っています。
更新頻度が下がってしまう可能性はありますが、今後とも宜しくお願いします。
ストレスの排除
ストレスは万病のもとです。
生きていれば何かしらのストレスはあるものですが、最小限度に抑えられるように何かしらの対応を駆使していこうと思っています。
もちろん、ストレスを完全にシャットアウトすることは不可能なので、溜め込まないように発散する方法にも注力していきます。
最後に
今回は、昨年の振り返りと今年の抱負について記事を書きました。
来年の話になりますが、2021年には3年に一度の介護報酬改定の年になります。
したがって、今年2020年に詳細な内容が検討され具体的に話が詰められていくことになります。
介護業界で働く身としては、その点にも注視していきたいと思います。
最後になりましたが、皆様にとって良い一年となりますよう心からお祈り申し上げます。
2020年元旦 介護職員A