介護業界の異常性

介護業界に存在する肩書きコンプレックスの人が嫌われる5つの理由

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日本人は肩書きや権威に弱い人種と言われています。

ですから、過剰に自分や他人様の肩書きや実績を気にしたり、また、比較をしたりして無意識に「人となりや言葉の内容ではなく肩書きだけで判断してしまう」ということも往々にしてあり得ます。

しかし、それらも度が過ぎてしまうと人間関係を壊したり、介護業界で言えば「お局職員」のようになってしまいます。

介護現場で、

「リーダーでも主任でもないくせに意見を言うな!」

「実績もないやつの言葉は信用できない」

「文句があるなら経営者になればいい」

などと言われてしまうと元も子もありませんし、やる気が失せテンションも下がってしまい健全な職場環境であるとは言えません。

そこに生まれるのは、

  • 憎悪
  • 怒り
  • 悲しみ
  • 失望
  • 働きづらさ

などのネガティブな感情になります。

ですから、度が過ぎた肩書きコンプレックスの人は忌み嫌われることになります。

今回は、介護業界に存在する肩書きコンプレックスの人が嫌われる理由をもう少し掘り下げて考えていきたいと思います。

介護職員へのスピーチロック「文句があるなら経営者になるしかない」

 

 

 

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介護業界に存在する肩書きコンプレックスの人が嫌われる5つの理由

 

 

度が過ぎた肩書きコンプレックスの人は何故周りに嫌われてしまうのでしょうか。

その理由を5つにまとめてご紹介していきたいと思います。

 

理由①:差別主義者

肩書きコンプレックスも度が過ぎてしまうと差別主義者と何ら変わりません。

何故なら、意見や言葉の内容よりも肩書きを尊重するからです。

その姿は人種差別やカースト制度や士農工商などの身分制度や職業の貴賤を連想させます。

近代社会でもそういった思想信条は根強く残っていて、

「介護職は底辺だ」

「肩書きも実績もない介護職が意見をするな」

などと相手の職業や肩書きに言及して弾圧しようとする人が存在します。

差別主義者が嫌われるのは自然の摂理と言えましょう。

介護職は底辺職?社会的地位やヒエラルキーの最下層というイメージは実は虚像

 

理由②:攻撃的

百歩譲って「肩書きコンプレックス」であろうと「差別主義」であろうと、それらの思想信条が己の内面に留まっているだけであれば絶対的な自由です(日本国憲法第19条:思想・良心の自由)。

第十九条 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。

【引用元】日本国憲法

しかし、その思想や信条が口から発せられ、誰かに浴びせ又は不特定多数が目にするネット上などに書き込むと「ヘイト(憎悪表現)」となります。

度が過ぎた肩書きコンプレックスを露呈してしまうことで無意識に誰かを攻撃し、ひいては自分の価値を下げ周りに嫌われる存在となるのです。

肩書きコンプレックスの介護職員がリーダーや主任の役職を持った時の特徴

 

理由③:虎の威を借る狐

度が過ぎた肩書きコンプレックスの人は「虎の威を借る狐」という特徴があります。

要は、肩書きや権威性などをバックボーンにして、

  • 自分を正当化
  • 自分も一緒に威張る
  • 自分の器の小ささをカモフラージュ

というスネ夫タイプなのです。

もっと言えば、「卑怯」ということになります。

卑怯な肩書きコンプレックスの人が嫌われない方がおかしいでしょう。

介護現場でも、お局職員に媚びて腰ぎんちゃくのような存在となり、一緒にいじめをしたり偉そうに言ってくる人がいるのではないでしょうか。

介護職員を退職に追い込む新人いじめの実態と対処法「弱肉強食の世界を生き抜く対策」

 

理由④:妄信的

肩書きコンプレックスも度が過ぎると妄信的になり教祖を崇めるような一種の宗教にも似た様相を呈してきます。

介護業界や職場という「ムラ社会」の中で、

「社長や経営者に意見してはいけない」

「介護コンサルタントや講師が言うのだから間違いない」

というような盲目的妄信的な状態では思考停止状態になってしまいます。

思考停止状態では、多職種連携どころか人間関係さえ上手くいかないことでしょう。

中には「嫌われて上等」「好かれたいなんて思わない」という思想信条の人もいるかもしれません。

有名どころで「嫌われる勇気」という心理学の著書がありますが、勘違いしてはいけないのは「勇気を持って積極的に嫌われましょうということではない」ということです。

つまり、「他人の評価は変えることができないのだから、あなたが嫌われるのはあなたのせいですよ」「不幸のサングラスをしているのだからあなたは嫌われて当然でしょう」ということになります。

ですから、度が過ぎた肩書きコンプレックスによって誰かを妄信し思考停止のまま持ち上げることで他の誰かを下に見ることに繋がり、他者を差別したり攻撃したりしてしまうのですから嫌われて当然なのです。

そして、「嫌われてしまうのは自分に問題や原因があるのではないか」「嫌われるのは自分の勝手でも他者に迷惑や不快さを与えてはいけないのではないか」ということを真剣に考えてみることも必要なのではないでしょうか。


 

理由⑤:バイアスがかかったダブルスタンダード

度が過ぎた肩書きコンプレックスの人は「ダブルスタンダードである」と言えます。

肩書きコンプレックスの人の言い分としては、

「立場や社会的地位が異なれば対応や接し方も違って当然ではないか」

ということになることでしょう。

確かに介護現場でも、

  • 職員と利用者
  • 先輩と後輩
  • 役職者と平社員
  • 介護職員と他職種
  • 使用者と労働者
  • 年配者と若輩者

などなど複雑な人間関係とカテゴリーが存在します。

「だから態度や対応が変わって当然だ」という言い分も理解ができます。

人間誰しもそういういやらしい部分はありますし、人間関係を円滑にするための潤滑油として社交辞令やダブルスタンダードが必要な場面も少なからず存在します。

しかし、度が過ぎている肩書きコンプレックスの人は、

  • 立場が弱いと思った人への執拗な個人攻撃(いじめ)
  • 肩書きや実績がない人へのマウンティング
  • 肩書きや実績だけ見て内容を見ない盲目さ

というような「一方に極端にバイアスがかかったダブルスタンダード」という特徴があります。

「二重規範」というよりも、「ただただ一方を虐げ弾圧し攻撃をする」のですから嫌われてしまうのです。

介護業界に存在する「人によって態度を変える二枚舌の人」の4つの特徴

 

 

 

最後に

 

今回は、介護業界に存在する肩書きコンプレックスの人が嫌われる5つの理由について記事を書きました。

まとめると、

  1. 差別主義者
  2. 攻撃的
  3. 虎の威を借る狐
  4. 妄信的
  5. バイアスがかかったダブルスタンダード

の5つになります。

肩書きや実績も大切ですが、まずは先入観を持ったり肩書きに媚びたりせずに自分の頭で考えてみることが大切です。

労働者同士で代理戦争のように石を投げ合うことほど惨めなものはないのではないでしょうか。

 

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