リアル介護現場の実情

【介護知識や介護技術】介護職員になってから学んだ5つのこと

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以前、介護職員になって学んだ人間関係や職場感情にまつわることを5つご紹介しましたが、他にも色々なことを学びました。

もちろん、事前に情報や知識を集めたりはしていましたが、「見聞きするものと実際やってみるのとは大違い」ということが多かったのが印象深いです。

今回は、「介護職員になってから学んだ介護知識や介護技術にまつわる5つのこと」をご紹介したいと思います。

人間関係や職場関係編は以下の記事をご参照下さい。

【人間関係や職場環境】介護職員になってから学んだ5つのこと

 

 

 

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【介護知識や介護技術】介護職員になって学んだ5つのこと

 

 

それでは早速、「介護職員になって学んだ5つのこと」をご紹介していきます。

 

学んだこと①「他人に体を密着させる頻度の高さ」

介護の仕事は利用者という他人様の体に触れたり密着させる頻度が高い仕事です。

もちろん、業務内容を事前にある程度は学習していたのでそういう仕事であることは理解していたのですが、実際に自分がやることになると最初のうちは戸惑った部分もあります。

何故なら、介護職員になる前に他人様の体に直接触れたり密着させるような仕事をしたことがなかったからです。

  • 整容
  • 食事介助
  • 口腔ケア
  • 排泄介助
  • 更衣介助
  • 入浴介助
  • 移乗

などなど、殆どの業務で利用者に触れたり体を密着させる必要があります。

逆に言えば、触れなければ業務ができませんし、移乗の際は出来るだけ体を密着させないと自分の腰を痛めてしまったり、利用者が不安定な状態のまま移乗することになり危険性も高くなるのです。

やっていくうちに慣れていきましたが、最初のうちは「ほっほーなるほど…」などと思いながら学んでいきました。

 

 

学んだこと②「移乗の際の力加減」

例えば、利用者を移乗する時は自分の両腕を利用者の両脇に差し込んでから移乗をするのですが、利用者の腕がガリガリに細くて「少しでも力を入れたら折れてしまうんじゃないだろうか」と思ったこともあります。

最初のうちは、どれくらい力を入れればいいのかがわからないのです。

もちろん、移乗は力だけではなく、「密着度」や「支持点」や「バランス」や「タイミング」などが重要になってくるのですが、頭ではわかっていても、いざ実際に自分がやってみるとなかなか苦戦した記憶があります(特に立位も座位保持もできない利用者の場合)。

また、私が入職した頃は「一人介助では移乗が難しい利用者を一人で移乗できる介護職こそ一人前」という風潮があったので、今考えれば「あの場合は明らかに二人介助が必要だった」と思えるような場合でも一人介助で悪戦苦闘していました。

最近では徐々に「無理な介助は利用者にも介護職にも負担が大きいから避けましょう」という風が吹いてきたのでマシにはなってきていると言えます。

できることなら早々に業界全体で「ノーリフティング宣言」もして欲しいところです。

ノーリフティングケアが日本に浸透しづらい理由とは?高知県がノーリフティング宣言をした結果

 

 

学んだこと③「見守りの難易度が高い」

新人の頃には「利用者の見守り」をするよう指示されることが多かったように思います。

利用者は1人や2人ではなく、ほぼ全員となる20名近い利用者を一人で見守りをすることになると、その難易度は意外と高いのです。

見守り業務は見ているだけではありません。

見ているだけなら簡単なのですが、何かあれば逐一対応をしなければなりません。

例えば、

  • 一度に複数の利用者から何かしらの訴えがある
  • ユニットやフロアから出て行こうとする利用者がいる
  • トイレの訴えがありトイレ介助をするがその間は他の利用者の見守りが不十分になる

などなど、新人にとってはなかなかハードなものでした。

まだまだ「見守り=簡単で初歩的な業務」という風潮がありますが、見守りは総合力を試されるなかなかハードで難易度の高い業務です。

実は奥が深い「介護現場の見守り」とは?

 

 

学んだこと④「利用者が持っている紙には注意が必要」

高齢者はティッシュペーパーなどの紙が大好きである確率が高いです。

一見、使用済みに見えるティッシュペーパーであっても何も考えずにゴミ箱に捨ててはいけないということを学びました。

そのティッシュペーパーの中には「大切なもの」が入っている可能性があるからです。

例えば、

  • 小物
  • 小銭
  • 入れ歯
  • そもそも、その使用済みのティッシュ自体が大切

などです。

一見、ゴミに見える紙類でも注意が必要です。

高齢者がティッシュペーパーなどの紙が好きな5つの理由

 

 

学んだこと⑤「利用者は意外と介護職の言動を見ている」

認知症の有無にかかわらず、利用者は意外と介護職の動きや発言を見ています。

認知症があったり発語がない利用者であっても、介護職の動きを目で追っていたりします。

利用者のいる場所で業務連絡をしたり愚痴や文句を言っていると全て聞かれている可能性があるため、言うなら利用者のいない場所を選ぶ必要があります。

当然と言えば当然の話なのですが、現場から抜けて業務連絡をすることがなかなか難しい状況の中では、致し方なくしている場合もあります。

ただ、その状況に慣れてしまわないようにすることが大切です。

 

 

 

最後に

 

今回は、「介護職員になってから学んだ介護知識や介護技術にまつわる5つのこと」について記事を書きました。

介護職員として働き始めた時は、本当にわからなことだらけでした。

何とか適応できて慣れていくことは良いことですが、いつでも初心を忘れないようにしたいと思います。

これから介護職員になろうと思っている人にとって少しでもご参考になれば幸いです。

 

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