「待つ介護」が重要なのに「待てない介護」になっている介護現場の実情
介護職員は利用者の残存能力を活用し自立を支援する仕事です。 ですから、何でもかんでも「全て介助する」「必要以上の過剰な介護をす...
リアル現場を見つめる介護福祉士ブロガー
介護職員は利用者の残存能力を活用し自立を支援する仕事です。 ですから、何でもかんでも「全て介助する」「必要以上の過剰な介護をす...
介護現場では「身体拘束は良くないもの」とされています。 もちろん、介護現場だけでなく日常生活においても誰であっても「不当な身体...
介護現場での虐待や介護事件が続発しています。 介護の過酷さを訴えると「介護よりもっと過酷な仕事は山ほどある」「介護の仕事だけ特...
以前、介護職員が付き添っていなかったから利用者が転倒後にお亡くなりになってしまい、事業所に損害賠償命令が出たという判決がありましたが...
介護現場はまだまだ女性の割合が多いため、特に中高年の男性介護士は第一印象や日々の言動などで敬遠されやすい環境があります。 とは...
常識的に考えて「夜は寝るもの」です。 夜にちゃんと寝なければ体内時計やホルモンバランスも狂ってきます。 ですから...
職場に出勤した際は、相手が誰であろうと会った人には挨拶をするかと思います。 礼儀でありマナーであり当たり前の「挨拶」ですが、介...
同調圧力とは、職場などにおいて少数意見を排除しようとしたり、多数意見に無理やり従わせるような圧力を掛けることを指します。 もち...
介護現場の悩みの種のひとつが「家族からのクレーム」です。 「苦情やクレームは宝の山」という言葉もありますが、悪質なクレームにな...
高齢者介護をする上で、その対象となる高齢者の心理面を把握することで、ニーズを発見したり本人に適したケア方法を模索していくというプロセ...
介護職員の業務は、利用者への直接的なケア以外にも書類などの事務仕事や評価分析を行う業務があり、多種多様であることは今までのブログ記事...
昨日も今日も明日も人員不足の介護現場は全国に数えきれぬほどあることでしょう。 人員不足で何が困るのかと言うと「過重労働」になっ...
私が新人として介護職員になった時、世間一般の常識や今まで培ってきた経験が通用せず、思い悩んだことがありました。 ...
介護現場は利用者という人間を相手にしているので、失敗や事故があれば利用者の命にも関わりかねません。 事故があればその対応に追わ...
団塊の世代が後期高齢者となる2025年問題がありますが、2025年には介護職員が約38万人不足していると言われています。 ...
常に人員不足の介護現場ですから、「これ以上職員が減ってもらったら困る」ということにやっと気づき出した事業所や上司もいるのではないかと...
介護施設では「身体拘束」は虐待に当たるので基本的にやってはいけません。 「基本的に」というのは、ある3つの要件(三原則)を満た...
介護現場には綺麗ごとが蔓延しています。 人の善意につけこみ自己犠牲を誘発させるセリフをよく聞きます。 「しんどい時こそ皆...
以前、「介護現場では利用者からの暴力は許されてしまう特殊な業界」ということについて記事を書きました。 賛否両論あって良...
昔は「男尊女卑」という考え方がありましたが、「男女平等」が叫ばれて久しく、倫理観や法律の整備も行われ、女性の社会進出も格段に進んでき...